春のパーティーはさくら酢を使って季節を感じる🌸ハレの日ごはん
春です!入園・入学・就学など新たな門出を感じさせる季節がやってきました。桜の開花速報をチェックしながら、お花見の準備に余念がない皆さんに、とば屋の季節限定・数量限定商品「さくら酢」をご紹介したいと思います。2024年の販売情報は、ホームページやメールマガジンでご案内します。
↑上の画像をクリックすると、さくら酢の商品説明ページに移動することができます。
季節の香りを楽しむさくら酢は、お寿司にぴったりの甘酢
毎年3~4月頃に季節限定で販売するとば屋のさくら酢は、ちらし寿司づくりにぴったりの甘酢です。信州の八重桜の花びらを一年間漬け込んで、風味良く仕上げた「すし酢ベースの合わせ調味酢」となっております。
他の調味料は一切いりません。ごはんにさくら酢を混ぜるだけで、ほんのりピンク色に染まったさくら香る寿司飯が出来上がり。小さく丸めて手まり寿司にするのも良し、豪快に混ぜてちらし寿司にするのも良し。お花見弁当にも、おうちごはんにも大活躍です。
毎年このさくら酢を、決まってご注文くださるお客様も多くいらっしゃいます。そして、ありがたいことに、さまざまな活用とレシピをおハガキでお知らせくださっています。いくつか、この場でご紹介させていただきます。
ほんのりピンク色🌸『さくらの香るちらし寿司』に
週末のご馳走ごはんにぴったりの、さくら酢をつかったちらし寿司です。ほんのりピンク色に染まった可愛らしいお寿司で、高価な具材を使わなくても、華やかになります。ほのかに香るさくらが、春の喜びを感じさせる優雅な一品です。
お好きなお野菜で『桜香る酢の物』🌸に
さくら酢は使いやすい甘酢仕立ての調味酢なので、酢の物づくりにも使えます。お好きなお野菜、魚貝類と合わせてお使いください。おすすめの食材は、長芋、かぶら、れんこんです。
長芋を短冊に切って、さくら酢に少々つけておくと、長芋の酢の物が簡単にできあがり(M様より)
オリーブオイルと混ぜて『桜のドレッシング』に
さくら酢は、洋風料理とも合わせやすいです。実は、もともとフランス料理のシェフのご要望で商品開発を始めた商品なのです。オリーブオイルと合わせるだけで、桜香るドレッシングに早変わり。前菜のサラダやカルパッチョに添えたいですね。ゼラチンでジュレ状にするのも良さそうです。
さくら酢で鮮やかな即席ピクルス
お好きな野菜をカットして、さくら酢に漬け込みます。さくら酢の即席ピクルスです。かぶらや大根・白菜といった定番のお漬物はもちろん、ズッキーニやパプリカのような西洋野菜でもよく合います。
さくら酢で鯛の昆布〆め
鯛の切身を軽く昆布でしめて、仕上げにさくら酢をかけます。春の香りを満喫♪(小浜市 M・W様より)
さくら酢を活かすために、昆布〆めという手間のかかるお料理に挑戦してくださいました。かわいらしいピンク色に染まり、ほのかなさくらの香りが素材の良さを引き立てます。想像するだけで、食べたくて仕方がなくなりますね。
尽きることないさくら酢の魅力
季節限定・数量限定のお酢なので、そのレシピも活用法もまだまだ発展途上です。もっと、さくら酢の魅力を引き出したい。毎日の食事に、季節を取り入れる豊かな食の在り方をお届けしたい。
どうぞ、お試しください。皆さまの美味しい発見を、SNSやメール、おはがきでお聞かせいただくことが、この上ない喜びです。
中野 貴之
酢醸造家/(株)とば屋酢店 第13代目
「お酢のことならなんでもご相談ください」がモットー。お客様に「また使いたいと思っていただけるお酢」をお届けできるよう社員と力を合わせて精進中。セミナー講師も時々お引き受けします。